お知らせ

石巻写真プロジェクトの現状報告(活動に参加していただいた皆様へ)


 

日頃から石巻写真プロジェクトをご支援いただき、まことにありがとうございます。本プロジェクトも一つの転機を迎えたため感謝の気持ちを込めてご報告させていただきます。

 アースデイ東京タワー・ボランティアセンター 石巻写真プロジェクトでは、オープンジャパン(旧石巻支援ベース絆)を始めとする諸団体と連携しながら、昨年の5月から今年の1月まで石巻市内の写真洗浄とデジタル複写に取り組んできました。この間の参加ボランティアはのべ6000人、洗浄枚数は推定80万枚に上ります。

 1月22日に市内での展示が終了してからは、再公開への道を模索していました。そして、石巻市と協議を重ね、7月14日からは石巻市の事業「石巻写真公開展示プロジェクト」として従来の現物展示とデジタル展示を併用した再公開が始まりました。

 現在、石巻市日本製紙工場近くで稼動を始めた雲雀野の瓦礫処理プラント内に「デジタル公開センター」が作られて、プロジェクトの中心的な役割を果たしています。そして、石巻市役所、および6つの総合支所でも写真を中心とした思い出の品物を閲覧できるようになりました。

 今後は、公開展示・新たに発見された写真の洗浄など、プロジェクトの中心は「石巻市防災対策課」、デジタル公開システム提供はITボランティア「写真みつかるプロジェクト」、アナログな分野でのサポートを「アースデイ東京タワー・ボランティアセンター 石巻写真プロジェクト」が担当していきます。

 市内での公開開始を受け、先日、石巻市から感謝状をいただきました。これは私たちだけに送られたものではなく、活動に賛同していただいた方々全員で共有するべきものだと実感しています。すべてが順調とは言えず、まだ問題も多くあります。現在、私たちは一度立ち止まって、どのような支援の形が石巻市にとって一番良いのかを検討しているところです。今後はFacebookページを中心に情報を発信していきます。

 皆様のご協力があればこそ、ここまで形にすることができました。本当に感謝しております。今後とも変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。

平成24年8月11日
アースデイ東京タワー・ボランティアセンター 石巻写真プロジェクト
統括リーダー 西田宛

フェイスブックページ http://www.facebook.com/photoishinomaki

(更新日:2012年8月15日)