お知らせ
『ふくしま子ども元気村』(第1回) ~森の妖精たちとカヌーあそび~
アースデイ東京タワー・ボランティアセンター
福島の子供たちの息ぬきツアー 第3弾
『ふくしま子ども元気村』(第1回)
~森の妖精たちとカヌーあそび~
自然豊かな奥会津の山の中には、妖精がすむ神秘の湖、沼沢湖があります。
この沼沢湖にカナディアン・カヌーを浮かべて、美しい水辺と、高原の晩夏を楽しみます。
福島で、思う存分、親子で遊んでくださ~い♪
- 期 間:9月17日(土)~19日(月・祝) 2泊3日
- 会 場:福島県金山町 自然教育村会館(旧玉梨小学校)、沼沢湖畔キャンプ場
- 参加料:子ども1名 1,000円(小学生未満無料)
- 学生・大人1名 2,000円(中学生以上) *家族割引あり。1家族 5,000円まで。(お友達のお子さんを同伴される場合は、子ども料金を追加)
- 定 員:45名(15家族程度)
- 参加お申し込み先:tel. 090-1712-9702
- e-mail:kohchi@bd5.so-net.ne.jp
- お申し込みに必要な情報:参加者全員の 氏名、生年月日、年齢、住所、電話番号
- 参加お申し込み締め切り:9月9日(金) 午前中まで
- プログラム:
○お父さん、お母さんといっしょに、子どもカヌー教室&カヌートレッキング
○そば打ち体験
○山歩きと、森の生きもの観察
○野外料理教室
○おじいちゃん、おばあちゃんから聞く、昔話し
○源泉かけ流しの温泉 - 用意するもの:濡れてもいい服装(ジャージなど)、帽子、着替え、タオル、水筒、運動靴かサンダル(かかとが留められるもの)、雨カッパ、虫さされ薬、持っている方は寝袋とマット
- 宿泊について:9/17の自然教育村会館では、布団・寝具が用意してあります。9/18の沼沢湖畔キャンプ場では、テントで寝袋泊が基本となります。
●集 合: 9月17日(土) 朝 9:00『福島』駅西口(イトーヨーカ堂の前)集合
●解 散: 9月 19日(月) 夜19:00頃『福島』駅西口(イトーヨーカ堂の前)解散予定
●スケジュール: ※都合により変更する場合もあります。
〈9月17日(土)〉
- 9:00 福島駅西口に集合/受付
- 9:30 福島駅西口から出発(大型観光バス)
- 12:00 自然教育村会館に到着/お弁当
- 13:00 そば打ち体験/そば料理/片付け
- 17:00 温泉
- 18:30 夕食/片付け/寝床の用意
- 20:00 おじいちゃん、おばあちゃんから聞く、昔話し
- 21:30 消灯
〈9月18日(日)〉
- 7:00 起床
- 7:30 朝食準備/朝食/片付け
- 9:00 出発
- 9:30 沼沢湖に到着/沼沢湖畔キャンプ場にテント設営
- 10:30 子どもカヌー教室/カヌー・トレッキング/野外料理教室/食事/片付け
- 19:00 温泉
- 20:30 キャンプファイア
- 21:30 消灯(テントまたはバンガロー泊)
〈9月19日(月)〉
- 7:00 起床
- 7:30 朝食準備/朝食/片付け
- 9:00 山歩きと、森の生きもの観察
- 12:00 野外料理教室/昼食/片付け
- 14:00 自由行動
- 15:30 ふりかえり
- 16:30 金山町を出発(大型観光バス)
- 19:00 『福島』駅西口にて解散
下のチラシをダウンロードしたいときは、右クリックしてリンクを保存してください。
*放射能について
奥会津、南会津における放射線空間線量は、平時0.1μSv/h未満で、福島県の中でも最も放射能被害の少ない地域の一つです。
*『ふくしま子ども元気村』について
今後毎月、奥会津金山町を中心に、子供たちが思う存分に外で遊べたり、美しい福島の山里の暮らしを満喫できる、週末いきぬきツアーを行っていきます。
主催:アースデイ東京タワー ボランティアセンター、一般社団法人只見観光まちづくり協会
後援:金山町、金山町社会福祉協議会
協力:子ども福島情報センター、石巻ボランティア支援ベース 絆、奥会津カヌークラブ、負げねど飯館!、他
●お問い合わせ先
アースデイ東京タワー・ボランティアセンター「ふくしま子ども元気村」
〒105-0011東京都港区芝公園4‐2‐8 東京タワー1F内
tel. 090-1712-9702 e-mail:kohchi@bd5.so-net.ne.jp
*今回のツアーを企画したいきさつについて
アースデイ東京タワー・ボランティアセンターでは、石巻市での活動とは別に、7/29に起きた新潟福島大水害で、甚大な被害を受けた奥会津の金山町で、金山町社会福祉協議会と一緒にボランティアセンターを立ち上げ、復旧支援活動を行ってきました。そして金山町で活動を続け、地元の方々とのご縁も深まる中で、この『ふくしま子ども元気村』構想が生まれてきました。
金山町は、清らかな湧き水が町中に流れ、源泉掛け流しの温泉が集落ごとにあり、山里の自然の豊富な幸に恵まれ、県内一の高齢化率を誇るお年寄りたちが、生涯現役で自給自足的で伝統的にゆっくりと大自然に寄り添いながら、質素で豊かなに昔ながらの暮らしを営んでおられます。誰がつけたのか、“妖精の里”とも呼ばれています。
こんな美しい山里が、元気なおじいちゃん おばあちゃんたちがいることで、まだ日本に残っていたことに感謝しました。胸を張って自慢したい福島が、来てもらいたい福島がここにはありました。豊かな自然、伝統的な暮らしの営み、忘れていた真の豊かさ、これらをおじいちゃんおばあちゃんたちから受け継ぐことができる時間は、もう残りわずかだということにも気づきました。そして放射能も、ここまでは深く及んでいませんでした。
福島県外に長時間かけて移動するのではなく、美しくて安全な福島県内で、思う存分に野外遊びできるプログラムを、今後毎月開催していきたいと思います。ぜひご一緒に、福島に、子どもたちが元気になれる村『ふくしま子ども元気村』をつくりませんか。