お知らせ

8.5(金)週末ボランティアに参加される皆さまへ




さて、本日は、皆さまに緊急のお願いがあってメールいたしました。

今週末の8/5の活動は、石巻市での活動ではなく、
先週末の新潟・福島での集中豪雨の土砂災害への緊急支援活動として、
福島県金山市で泥かきボランティアになる、お願いです。
被災地の状況は、下記ウエッブアルバムをご参照ください。
https://picasaweb.google.com/115105124230982266233/201182
※今週末のボランティアバスの行程について
活動先を福島県金川町に変更した場合でも、
8月5日(金)21:00 東京タワー集合|22:00 出発
8月6日(土)22:00(予定) 新宿西口到着|解散
に変更はありません。持ち物は泥かき用の準備をして下さい。
(レインウェア、長ぐつ、ゴム手など)以下、私たちの代表こうちあきおからのお願い文章です。お読みいただき、参加される皆さまご自身の納得、了承ができなければ、
いったんキャンセルいただいてもかまいません。

(キャンセルについては、勝手いって申し訳ありませんが、
本日8.3(水)夜19:00までいただければ、有り難いです。
キャンセルがなければ(返信なければ)、参加ということで
そのままあらためて受付させていただきます。)

尚、ボランティアの皆サマの現地での受け入れ体制、安全面は十分確保しております。
なにとぞ、この緊急支援にサポートください。

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こうちあきお@福島県金山 です。

先週末の新潟・福島での、集中豪雨の土砂災害支援活動のために、
福島県奥会津の、金山(かねやま)に向かい滞在しています。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110730/fks11073020300008-n1.htm

石巻ボランティア支援ベース 絆 からは、災害支援活動の第一人者の、吉村“助さん”をはじめ、
ボランティア数名が金曜日夜、石巻からの支援物資をトラックに満載し、現地に向かいました。

先発隊による新潟、福島での現地調査の上、
只見町のお隣の、金山(かねやま)町が最も支援の手が遅れ、被災規模も大きいと判断し、
金山に活動拠点を新たに設けることになりました。

川底までは渓谷のようにとても深いです。
集中豪雨で増水したダムを守るためのダム放流によって、一気に水かさが増したことが被災原因になったようです。只見川にかかる橋や鉄道橋もことごとく倒壊しています。これはダムの土砂浚渫船が、橋脚をなぎ倒していったことが原因のようです。清流只見川は、見るも無惨な泥の川になり、砂や汚泥が高く堆積しています。このヘドロはどこから来たのか? 間違いなくダムの底に溜まっていた汚泥でしょう。

被災規模は、床上・床下浸水109棟、避難勧告367世帯、避難者数861名で、死亡・行方不明者はいません。
常駐スタッフは、名古屋から来ている「祭りプロジェクト」の、ひーさー、
アースデイ東京タワーから来ている河村よういちと、森脇大輔です。
助さんも重機部隊を引き連れて、今週中に再び金山に入ります。
僕もまずは今週一杯、金山に留まる予定です。

そして本日、地元金山町の社会福祉協議会と、全国から集まった社協職員4名と一緒に、
「金山町災害ボランティアセンター」を正式に立ち上げました。
しかも、社協もボランティアも一緒になって、得意な能力を持ち寄って、イチからを立ち上げました。
市民と行政との恊働という言葉をよく耳にしますが、
ここまで一緒になってスタートさせた例は、じつに稀だと思います。

金山町災害ボランティアセンター
〒968-0006 福島県大沼郡金山町大字中川字沖根原1324 老人福祉センター「ゆうゆう館」内
tel. 0241-55-3367 fax.0241-55-3369
http://www.shien-p-saigai.org/kaneyama/
e-mail kaneyamasvc@gmail.com
twitter @kaneyamasvc

こちらでの主なニーズは、個人宅や倉庫で砂まじりの泥を出す“マッドバスターズ”です。
畳を出し、床板をはいで、床下の泥を出して、風通しの後、石灰を撒いて、再び床板を貼るという作業です。
石巻との大きな違いは、倒壊家屋が少なく、泥出しした後は皆さん、すぐにでも住みたいということです。
金山は、高齢化率50%以上で、この数日は毎日、地元のおじいちゃん達が、ご近所総出で家の中の泥かきやガレキ出しを行っています。
そろそろ疲れもたまってくる頃で、ボランティアの助けが必要とされています。

「かねやまボランティアセンター」(略称)では、昨日から村の防災無線を通じて集まって下さった、
非被災地域からの地元ボランティアを、泥かきなどに派遣し始めました。
ボランティア派遣2日目で、29名集まりました。
スコップや一輪車やその他の道具もひとまず揃い、
各地区会館に配布して回ったり、物資倉庫も用意して管理体制も整いました。
事務関連の様式も、これまで使用してきた他の市町村のものを流用しながら整いました。
ホームページとツイッターの立ち上げや専用電話などの情報受発信体制も整い、
明日は、地方新聞「福島民友」に、ボランティアセンターが立ち上がったことが報道されます。
あとは、二ーズを拾い上げ、ボランティアを派遣していくだけです。

たった一日で、一気にボランティアセンター機能が立ち上がったのは、本当に素晴らしいです。
これも、東北の大震災での経験やノウハウが活かされたからでしょうね。

金山は、奥会津の只見川沿いに20kmに渡って細長く続く、山里の集落です。
http://www.town.kaneyama.fukushima.jp/
“妖精の里”とうたっていますが、昔ながらの日本の美しい山里の風景と暮らしが残る場所です。
妖精美術館、なんてのもあります。
http://www.town.kaneyama.fukushima.jp/yousei/yousei.html
中途半端に都市化されておらず、「美しい村だなぁ」という印象をもちました。
温泉の源泉は8つもあり、ボランティアセンターのお風呂も、源泉掛け流しの温泉で、自由に入浴できます。
田んぼが多く、有機農家がたくさんいらっしゃって、都会からの若者の就農者もいます。
(田畑も泥をかぶっているので、その泥かきも今後必要となるでしょう。)
村人たちは皆さん素朴で優しくて親切な方が多く、温かなコミュニティが残っています。
長期ボランティアは、生活体験館という石巻の生活センターのような場所に宿泊でき、
すぐそばにも100円以上のカンパで入れる温泉があります。

東京方面からのアクセスは、東北自動車道から磐越道に入り、西那須インターで下車します。
会津坂下からの道は、細い迂回路のため、バスには厳しい道もあります。
日光街道で田島に向かい、国道400号線で昭和村に向かい、金山町に入る道が良いと聞いています。

放射能被害の少ない会津が、今回は洪水の被害を受けたわけですが、
それゆえに私たちボランティアも奥会津入りし、ご縁がつながりました。
会津から福島が元気になればいいな、とも思います。

石巻から撤退するわけではないのですが、
緊急支援として、金山では、まさに今、今週末に、大勢のボランティアが必要とされています。
参加予定の皆様、ぜひご検討の上、ご理解いただければ嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

河内聰雄(こうちあきお)
090-9810-8145

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【主催】
アースデイ東京タワー・ボランティアセンター
http://www.edtt311.info/

【特別協力】
NPO法人エコツーリズム・ネットワーク・ジャパン/社会福祉法人いたるセンター
/アースデイ東京2011実行委員会/東京タワーほか

【この件に関するお問合せ】
アースデイ東京タワー・ボランティアセンター v@edtt311.info
★週末ボランティア当日電話番号 090-1712-9215

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アースデイ東京タワー・ボランティアセンター
天ぷらバスで行く! 週末ボランティア・アクション
【URL】:http://www.edtt311.info/
【Mail】:wev@edtt311.info
【お問い合わせ】
アースデイ東京タワー・ボランティアセンター
ハッタケンタロー 090-3818-7324/center@edtt311.info

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(更新日:2011年8月3日)