お知らせ

ソーラープロジェクトはじまっています!

石巻では、つながり・ぬくもりプロジェクト http://tsunagari-nukumori.jp/ と連携しながら、太陽光発電システムの設置プロジェクトを進めています。

石巻市大宮町の伊去波夜和氣命神社では、神社境内の夜間照明用として400Wの設備を設置しました。街灯もなく夜になると真っ暗になる渡波、大宮地区ですが、住民の方々も徐々に戻って来ておられる中、夜の明かりが戻ることで安心して暮らせるようになります。

牡鹿半島小渕浜の表浜漁協では、漁港に面した漁協ビル2階で事務所を再開するにあたって、事務所用電源として取り急ぎ400Wの設備を設置しました。電話、ファックス、パソコン、照明用として大活躍しています。近々もう1セットを追加し、800Wにします。しかし、これで十分ではないため、別途助成金を申請して3〜4kwのもっと大きな設備にグレードアップ予定です。実務復旧を優先して3段階でステップアップします。

また、最近では屋根の上のソーラーパネルをよく目にするようになりましたが、そのほとんどは電線に連結して売電するシステムで、バッテリーを介しておらず、独立して電気を使えるわけではありません。つまり被災時の自家発電用としては役に立たないのです。そこで、既存のソーラーパネルを独立しても使えるようにするプロジェクトも現在進行中です。

石巻は日照時間が長く(風も強いです)、ソーラー発電に向いている地域です。すぐ近くには現在停止していますが、女川原子力発電所もあります。エネルギーを少しでも自給していくお手伝いを、原発のお膝元で行えるのはとても有意義です。求めている人達が、勉強の成果を実践していく場が、ここにはあります。

原発がないと電気が足りない、というイメージが広がっていますが、ピンチはチャンス! 今こそ社会全体で電気のムダ使いをなくし、省エネ技術を進める絶好の機会ではないでしょうか。アースデイ東京の仲間たちも、4月の「アースデイ東京2011」を第1回目に「エネルギーシフトパレード」を毎月開催中です。今こそ日本がカエル跳びして、世界一の省エネ大国に脱皮するチャンス、ふんばりどころ! がんばっぺ!

(更新日:2011年6月24日)